ながいものにまかれる

ゆるゆるカナダ渡航記とあとなにか

飛行機とカナダ入国についてのあれこれ

 

 

カナダに来て2日目がもうすぐ終わろうとしています。早い〜

 

 

今日は姉の友人が遊びに来ていてお話ししたりこども達と遊んだりしてたら1日終わってました。。

2ヶ月なんてボーッとしてるだけですぐ過ぎるんじゃないの...?

 

 

ということで、今日は日本出国から現地到着までのお話。

カナダに来たのはこれで3回目なのですが、1人で来るのが初めて&少し勝手が変わっていたのでちょっとドキドキでした!

 

 

 

関空バンクーバーまで

 

 

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行きは関西国際空港からエアカナダ・ルージュというエアカナダのLCC?的な立ち位置ブランドの運行でバンクーバーまで。

この直行便は5月〜10月迄の間しか出てません。

www.aircanada.jp

 

 通常のエアカナダと違う点は

 

座席がちょっと狭い(シート間隔がエコノミー通常80cm→ルージュ76cm)

 →実際乗った感覚としては気になりませんでした。ちなみに一般的なLCC(Peach,Jet Star)は74cmだそうです。

 なお、120カナダドル(大体1万円ちょい?)の課金でシート間隔89センチのルージュプラスを利用できます。が、6席しか無いらしい。

 

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足元の様子(偶然撮れてた)

多少余裕あり。小柄で良かった〜

 

 

座席にモニターがなく、機内エンターテイメントはPC・スマホタブレットで利用する

(エアカナダのアプリを使用することで映画や音楽が楽しめる)

→映画の読み込みが遅くて使い物にならず1本も映画を観ない事態が発生。

個人的にめちゃくちゃストレス溜まりました。。

結局アマゾンプライムでダウンロードしておいた映画を観てました。

機内で観る映画、結構楽しみにしてたのにな〜

姉が乗った時はスムーズだったそうなので、今回が運悪かっただけかも?

周りを見渡しても映画を観ている人少なかったから多分私だけではないはず。

 

アルコールは有料機内食あり・ソフトドリンク無料)

→飲まなきゃオールオッケー。アル中じゃなくてよかったね。

 

後、気になったのがシートの腰部分が薄いのか後ろの人が座席をゴソゴソ

する度にダイレクトにその質感が伝わってきました。

後ろの人多分パンパンに荷物入れてたんやろなーめっちゃ腰に異物感あって辛かった。

 

チェックインが機械を使ったセルフ式だったのもLCCぽかった。最近どこもそう?

 

 

 

機内食は夕食と朝食の2回。こんな感じ


夕食

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牛肉のトマト煮込みとポテト、サラダとデザート。お水もついてました。

 

朝食

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鶏と卵のイングリッシュマフィン これとヨーグルトが1つ。

 

 

2食+スナックとしていかにもカロリーの高そうな重量級チョコチップクッキーが配られました。

THE カナダの洗礼!!て感じでした。おいしかったです。デブまっしぐら。

 

 

 

時間にして9時間20分で予定通りカナダに到着〜

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入国に関して前回(6年前位)と変わっていた点が2つ

 

 

その1. eTA(電子渡航許可証)の事前申請が必要

 

電子渡航認証(eTA)とは、

"カナダ入国ビザが免除されている国籍の方が、カナダに空路で渡航、またカナダで航空機の乗り継ぎをする際に必要な新しい要件です。 認証はご本人のパスポートに電子的にリンクされ、有効期間は5年、またはパスポートの有効期限までとなります。"

(カナダ政府HPより)

www.cic.gc.ca

 

これの申請が英語かフランス語でしか出来ない上に

割と項目が多くやっかいでした。

 

 

実はこれ、日本語で代行申請をしてくれるサイトがあります。

が、ちょっと待ってください

 

グーグル先生で検索して1番上に出てきたものを何気なくクリックして進んだら、右上のページに6,400yenの文字が。

通常申請には7カナダドル(大体630円位)必要なのですが

 

えっ、きいてたんとちがう

 

ここでやっと気付いて引き返したので、こちらで申請したらどうなるのか(申請が本当に通るのか)はわかりません。お馬鹿さんなの私...

 

 

調べてみるとeTA代行サービス業者というのは複数存在するようです。

大体が6000円位取ってるっぽい。無理無理高すぎやん。ゼロ1個多いやん。

 

 

まあ辞書引けばいいんですけど面倒くさがりなので

私はこのサイトの解説を元に申請しました。すんなり通ったよ〜

lifevancouver.jp

 

英語ぱっぱらぱーで詐欺まがいのサイトに出くわし、心折れかけた私を救ってくれる神様みたいなサイトがありました。

世の中やさしい人もいるもんだ...感謝...

 

 

申請後は承認メールが指定メールアドレスに送られてきたらOK。

情報は自動でパスポートと紐付けられるため、入国審査時に提出する書類はありません。

申請完了から承認まで、私はほんの数分でした。スマホで済みます。

 

無駄なお金を使いたくない人はお気をつけ下さいな。

 

 

 

その2. 入国審査がセミセルフ

 

バンクーバー国際空港では、Border Xpress(通称:Kiosk)という

タッチパネル式の機械が2017年4月より導入されました。

機械を使用して、パスポートのスキャン・顔写真撮影・必要な質問への回答をすませることにより

入国審査の混雑を緩和するというもの。

言語選択で日本語があるので、機械の説明通りに進めれば大丈夫です。

入国審査官からの直接の質問も勿論あります。

 

 

入国審査を終えて税関チェックを済ませたら無事カナダ入国!!

この後カナダ国内線に乗り換えて、バンクーバーアイランドのナナイモを目指します。

が、長くなったので次回に続きます〜〜

 

 

きょうのところはおやすみなさい。